中学生の勉強法:数学が弱点!?苦手!? -公式を使った計算が分からない編
学校の先生が
「公式に入れ込んで、とけばいいのよ~」
って言われたんですけど、正解せんとです!
ということで、式の使い方、特に代入について述べます。
「入れ込む」とは、数学用語で代入といいます。
読んで字のごとし、代入→代わりに入れる。
代わりに入れる。代わりに入れるです。
入れれることは入れるけど、代わってない解き方をする子がいます。
例えば、
y=ax
の比例の公式
比例定数が5で、xの値が3の時のyの値を求めよ。
という問題で、
y=5a×3x
と解いてしまって、『分からんです!答えがでません!』
と質問を数回受けたことがある。
「代わりに入れる。が代入です。代わっとらんじゃないと?」
といっても、『ん?』というリアクション。
「いいかい、サッカーと一緒で、スーパーサブを一人いれたら、一人抜けるでしょ?代わりに入れるわけよ。12人でプレーしたら審判に怒られるけんね。だから5を入れたら、aを出してあげんと、3を入れたらxを出してあげんと。」
というと、『なるほど』というリアクション。
代わりに入れるのを間違えると、サッカーだと審判に怒られるけど、数学だと、点数が減って、かぁちゃんに怒られるけん気をつけましょう。