中学生の勉強法:数学2年 1学期のテストのための文字式の利用3/3
中学生の勉強法:数学2年 1学期のテストのための文字式の利用
n + (n+1) + (n+2)
がたつ。
これを計算すると
n + (n+1) + (n+2)=3n+3
となる。
最後の計算で
n + (n+1) + (n+2)=3n+3= 3(n+1)
となる。ここの、 3(n+1) が意味不明なところ。
ここを理解したい人は、一番最後に書いてある おまけ理解 のところまで読んでください。
正解を導くための方法を続けて書きます。
3n+3 と計算式が終わった所で、半ば無理やり、
「おっ、3で割れる!」
と気づいて、3n と +3 を3で割る。そして、
3(n+1) という形に持っていく。
例として
11a+11b = 11 (a+b)
のように。
9m-9n = 9 (m-n)
のように。
この形まで式ができたら、最後
よって3の倍数になる。
と書けば正解。
おまけの暗記
3の倍数 という 意味は
” 3m とか、 3 ( ) の形にしてくださいね~。” と、解釈してほしい。
例に
5の倍数 という 意味は
” 5n とか、 5 ( ) の形にしてくださいね~。” と解釈。
そういうことですので、式は 3 ( n+1)
という 3 ( ) の形までしてあげないといけないのだ。