中学校(託麻) 1学期期末テスト -その2 理科-
学年により難易度が異なる。
ここ数年での単元は
中1、植物
中2、電気
中3、運動
からのスタートになっている。
一番厄介なのは、”中2の電気”である。私自身経験のあることだが、1回や2回解いてもいまいちピンとこなかった覚えがある。
難しく感じさせるポイントを次に記す。
あくまで私の分析結果の一例であり、参考程度にお読みいただければ幸いです。
中1
・ 暗記がほとんどで、覚えたら覚えた分点数に反映する。そのため、暗記力が弱いこにとっては、日頃からコツコツ覚えること。
・ 計算は、植物の蒸散から出題されることが多い。水の量が減るのだが、そんなに難しくない。
暗記ばかりなので「らくしょ~」と思っている所に、計算が来るのでそのギャップにとまどってしまうだけだと思う。
1時間くらいかけて、ゆっくり理解する時間をとれば大丈夫。
中2
・ 最初の静電気はスムーズに入っていく。しかし、オームの法則からチンプンカンプンというケースがよくある。
・ ”オーム”という言葉を授業で聞いた瞬間からギヤを変えなければならない。
・ 経験上、一、二回解いただけでは理解できなかったため、回数に頼らず、分かるまで解くようにする。
中3
・ 計算問題がしっかり出題される。
・ 速さの計算が分かっていないときつい。ほとんどの学校の先生はそのことを知ってくれているので、速さの授業をしてくれている。その授業を「なんだ、算数じゃん!」とないがしろにせず、基本に戻って授業を受ける。
・ エネルギーは簡単に思えるが、落とし穴がある。意外に奥が深いことだ。新しい問題を解けども解けども、パターン化しずらい。一つずつ問題に素直に向き合い、正解したとしても、解説まで読んでいくこと。