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楽しい勉強のねらいと例
楽しい勉強のねらい
生徒の持つ“勉強への苦手意識”を変えてもらいます。
何事もそうですが、楽しくないとなかなか継続できません。勉強はこんなにも面白いものだよ!と、知ってもらうことが、勉強を続ける上でも大切なことになります。
ひまわり教室で行っている楽しい勉強の例
下記の例は授業の“おまけ”として考えてください。実際には休憩の10分間に入れたり、宿題(テストを作ろう)になったりします。
テーマ | 内容 | 狙い | |
---|---|---|---|
1 | 英語単語カルタ | 日本語を読み上げ、その答えをすばやく取ります。 | 英単語はいっぺんに覚えてもすぐ忘れます。結局意味のない時間になってしまいがち。狙いは反復による記憶です。しかも、楽しく、遊び感覚で実施してくれるので、飽きも少なく、楽しい勉強へとつながっていきます。 |
2 | 先生ごっこ | ノートにまとめたら、それを黒板に見立てて、先生になったつもりで楽しく教えます。 | “人に教える”ことにより、より深い知識を必要とし、“教えることにより初めて人は理解する”という勉強の究極をついたものです。 |
3 | 100マス計算大会 | 100マスの四則演算をタイムを競いながら勝負します。2回実施します。 ハンデ戦。1回目でそれぞれのタイムを計り、それに見合ったハンデをつけ全員が勝てる可能性をもたせ、2回目が本勝負です。 |
基本的な計算をすることにより、脳の活性化を狙ったもの。誰にでも勝てるチャンスがあるということでモチベーションを上げることができます。 |
4 | アタック25風 クイズ大会 |
暗記物をテレビ“アタック25”風にアレンジし、クイズを出題します。 | 一問一問がゆっくり流れる。時間は少しかかりますが、その分忘れにくいメリットがあります。 |
5 | テストをつくろう! | 生徒自身に問題を作ってもらい、それを他の生徒が解きます。 | テストは人が作るもの。裏側の舞台を知ることにより、より効率的な勉強法を発見していきます。 |